【牴】 9画 牜(5) 1級
[音] | テイ |
[訓] | ふれる |
さわる | |
あたる | |
およそ | |
おひつじ |
《意味》
「抵」に書き換えられるものがある。
【牴牾】ていご
物事が食い違うこと。つじつまが合わないこと。
「もどき」と読めば別の意になる。
【牴触】ていしょく
「抵触」に書き換えられる。「觝触」とも書く。
【牴れる】ふれる
角が当たる。さわる。
【牴牾】もどき
「抵牾・擬」とも書く。「ていご」と読めば別の意になる。
《字源》
声符は「氐(てい)」。
「氐」は、曲刀「氏」で物の底辺「一」を削りとる意。